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「グエンさーん」「誰のことですか」

 みなさん、こんにちは

 今日はベトナムのお話です。

 
 日本では、学校や会社などで名前を呼ぶとき、苗字で呼ぶことが一般的ですよね。「鈴木部長」とか「佐藤課長」、「山田くん」「田中さん」のように。

 でも、ベトナムでは、下の名前で呼ぶのが一般的です。「Anh Thanh(タインお兄さん)」とか「Chi Ha(ハーお姉さん)」、つまり日本では「誠一君」とか「洋子さん」と呼ぶみたいなものです。職場でも、学校でも。

 それはどうしてかというと、ベトナム人はとにかく「グエン(阮Nguyễn)」という姓が多くて、ベトナム人の5人に2人は「グエンさん」なのだそうです。ですから、「グエンさーん」と呼んでも、どのグエンさんかわからないということになります。

 それで下の名前を呼ぶようになったんでしょうね。

 で、このグエンさん、世界でも4番目に多い姓なんだとか。

 上位3位は、リーさん、チャンさん、ワンさん。つまり中国系の名前です。

 中国はそもそも人口が多いし、海外で生活している華僑の方や中国系の人々もたくさんいるので、これはうなずけるところです。

 でも、ベトナムの「グエンさん」が世界第4位とは…。すごいですね

 確かに、中国の華僑のように、海外で生活している「越僑」もたくさんいますから、世界的な名前と言えるのかもしれません。

 話は少しそれますが、フィギュアスケートのマービン・トラン君(友達みたい)、高橋成美ちゃんとペアを組んでいたカナダ人の男性もベトナム人ルーツですよね。「トラン」という姓もベトナム人の姓なのです。

 で、話は戻って「グエン」という姓。

 これは昔ベトナムが王朝国家だったころの皇帝のお名前なのです。

 グエン王朝は1802年から1945年にかけて存在しました。つまり、ベトナムにもラストエンペラーがいたことになります。ベトナムのラストエンペラーについても書籍がいくつか出ていますので、興味のある方はぜひお読みになってはいかがでしょうか。


 というわけで、もしベトナム人に会ってお名前を聞いて、もしグエンさんだったら(グエンさんじゃなくても)、下の名前で「Chao(チャオ)=こんにちは」+名前で挨拶してみましょう。きっとすぐに打ち解けられることと思います。

 では、また

 
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