FC2ブログ

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ベトナム思い出話①

 みなさん、こんにちは

 
 ベトナムに限らず、どんな国でも“いいなぁ”と思う面と“う~ん”と思う面があると思います。

 もちろんベトナムもそうです。


 ハノイに行って最初の冬。

 とあるベトナム人、T君は日本語がある程度話せることもあり、ベトナムに来たばかりの日本人のガイドのようなことをしていました。

 そして、残念なことに、日本人から“もらい慣れて”いました。日本人のお世話をすることで必ず何かもらえると知ったT君は、空港でお土産をせびるようになっていました。

 確かにそんなベトナム人はT君以外にも直接会ったことがあります。

 中部の町、フエで出会った男の子。

 フエの町の中をいろいろ案内してくれました。ガイドブックには載っていないような、現地の人しか行かないようなスポットも。

 とても楽しいひと時を過ごした後、本屋に連れていかれて、「この本が欲しい」と。

 そのまでの楽しい気分は一瞬で消えてしまいました。


 そんな思いをかき消すぐらい、優しい男の子がいました。

 最初の旧正月、知り合ったばかりのT君に招待されて、ハロン湾に向かいました。

 まだ他に友達や仲のいい学生がいなかったころで、慣れないベトナムでの一人旅になりました。


 無事旅を終え、帰路の車中で、一人の男の子と出会いました。

 彼は当時のベトナムに溢れていた、貧しい農村からハノイに出て来ていた学生です。

 お金はないけど、学習意欲が高く、寝る時間を惜しんで勉強していた、そんな学生をたくさん知っています。

 彼は私が教えていたハノイ国家大学ではなく、ハノイ交通大学の学生でした。

 当然日本語は全くわかりません。私もまだベトナム語はかたこと。

 それでも、バスの中でいろんな話をしました。どんな話をしたかは忘れてしまいましたが…(^_^;)。


 バスターミナルに到着してバスを降りると、あっという間に囲まれてしまいました。

 特にお金になりそうな外国人には、バイクタクシーの運転手が群がるのです。

 
 その時、その交通大学の学生が「あっちへ行け!!僕の先生だ」と守ってくれました。

 その子の先生でもなく、これから何か教える訳でもないのに。



 たったそれだけのことなのに、20年以上たった今でも忘れることができません。


 今頃、彼はもう立派になって、結婚して家族を持っていることでしょう。もう会うことはありません。


 それからも、ベトナムの学生たちにはずいぶんと助けられたものです。


 その話はまた今度…。


 

 では、また 



ぽちっと応援宜しくお願いします

にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村

にほんブログ村 外国語ブログ ベトナム語へ
にほんブログ村
スポンサーサイト

Comment

非公開コメント

プロフィール

HANA

Author:HANA
ご連絡・お問い合わせは…
 fwnv3447@mb.infoweb.ne.jp

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
03 | 2019/04 | 05
- 1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 - - - -
カウンター
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。