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八女弁講座(29)

 みなさん、こんにちは


松尾弁財天
今回は八女市立花町の松尾弁財天をご紹介します。


 今年の冬の寒さはまた特別に厳しいですね。

 外から「ああ、寒い寒い」とつぶやきながら暖かい部屋に入ったとき、思わずこんな言葉がこぼれます。



 「ああ、ぬっか~」



 参道入口の鳥居
 国道3号線を市内から熊本方面に進むと右手に大きな看板があり、そこを右折、暫く進むと入口があります。



 「暖かい」という言葉はもちろん八女にもありますが、使う人はあまり多くないように思います。

 それよりは、「温い」という言葉をよく使うんです。



 参道の階段
 参道の階段は結構ハード。結構な運動になります。



 「温い」は別に八女の方言というわけではなくて、れっきとした標準語です。

 ただ、日本語教育の初級の教科書では扱うことのない形容詞でもあります。「暖かい」の方が一般的なのでしょう。

 しかし、八女では「暖かい」よりも「温い」を多用します。



 由緒
 天授4年(1378年)辺春能登守義国に子どもがいなかったため、弁財天に祈願した時、お告げにより山中にご神像が現れて光を放たれました。それから女の子をもうけることができたので、光を放たれた所に弁財天を祭った。」という言い伝えがあるそうです。


 八女や九州地方では形容詞「~い」は「~か」に変化します。「暑い」は「暑か」、「寒い」は「寒か」というように。

 ですから、「温い」は「ぬくか」になるわけです。

 そして、か行の連続は促音化することが多いので、「ぬっか」という発音に代わってしまうんですね。


 ご真言
 弁財天のご真言だそうですが、意味は…? 



 こんな寒い季節は「ぬっか炬燵に入って鍋ば食べたかにゃあ(温かい炬燵に入って鍋を食べたいね)」

 
 皆さんも風邪などひかれませんように…。



 では、また
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