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八女弁講座(30)

 みなさん、こんにちは


 今回は八女弁講座の30回目。

 で、今回はちょっとすごいことを発見してしまいましたよ


 観梅会
 今回は3月3日まで開かれている立花町の観梅会をご紹介。



 先日、ちょうど二つのレッスンで、みんなの日本語の第18課と第27課―可能形―を教えたのですが、その時「これは八女弁では何というだろう」と考えていた時、目から鱗だったんです。

 
 観梅会①
 青い空に梅の花が映えます。



 第18課では、二つの文型を教えます。

 「ミラーさんは車の運転ができます」と「ここでコピーができます」の二つです。


 観梅会②
 一面の梅の花。



 前者は「ミラーさんにその能力が備わっていること」を表し、後者は「それができる状況であること」を表すのですが、どちらも標準語では「できます」と同じ形になります。


 ところが、八女弁ではこの二つを使い分けているのです。

 観梅会③
 風が吹くと優しい甘い香りがほのかに広がります。 



 「能力がある」という場合の「できる」は、実は「八女弁講座(20)」で扱った「~しきる」を使います。

 
 竹あかり幻想の世界
 ワインセラーとして使われているトンネルで、「竹あかり幻想の世界」が催されています。



 一方、そのような状況であることは、受身の形を使って「される」を使うんです。


 例えば、「こんなにたくさんのビール、1人で飲めるの?」は…
 
 「こげんたくさんのビール、1人で飲みきると?

 
 一方、「ここの湧水はきれいだから、飲めるんだよ」は…

 「ここの湧水はきれいかけん、飲まるるとよ(飲まるっとよ)」になります。


 竹あかり
 週末にはこの竹に明かりが灯ります。きっと幻想的でしょうね

  
 ちょっとすごくないですか、八女弁&九州弁。

 みなさんはこの発見、どう思いますか。

 
 賛成、反対、ご意見お待ちしています。


 では、また

  
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