FC2ブログ

カタカナで話せるベトナム語(13)

 みなさん、こんにちは


 カタカナで放せるベトナム語、今回は動物の名前に挑戦です

 動物好きな方にも、そして料理を注文する際にも役立つと思います。


 では、まずはこの二つでしょう。ベトナムでもよくペットとして飼われています。

 猫はコン・メーオ(con mèo)と言います。「メーオ」は伸ばしながらと音を下げるのがポイント。

 そして犬はコン・チョー(con chó)です。こちらは「メーオ」とは逆に「チョー」と伸ばしながら音を上げましょう。

 ペットとしても飼育されているのですが、残念ながら食用としても特に北部で犬は人気があります

 ベトナム語では動物に「コン(con)」がつくのですが、その「コン」が「thịt(ティッ)」に代わると「肉」になります。

 北部の市場では、こんがりときつね色に焼けた犬の頭部が苦悶の表情を浮かべてまな板の上に乗っているのをよく目にします。

 また、ハノイ最大の湖、西湖(Hồ Tây)の近くには、犬肉料理店が並ぶ“犬肉通り”もあります。

 世界遺産になっているハロン湾(竜が下りる湾と書いてVịnh Hạ Long)から首都ハノイに向かう道路沿いには、「新鮮な猫肉(Thịt mèo tươi)」の看板を掲げたレストランをたくさん見ることができます。

 私などは無類の猫好きですから、「うーん、新鮮な猫肉かぁ…」と悲しくなってしまうのです。

 
 さて、日本では「とりにく」と言えば鶏肉のことですが、ベトナムではいろんな鳥を食します。

 一般的なのは、鶏。生きている間は「コン・ガー(con gà)」、ガーと伸ばしながらと下げて発音しましょう。

 こちらもよく通りで逆さまにされて血を抜かれている姿を目にしました。アヒルも一般的に食します。「コン・ヴィッ(ト) con vịt」。カッコの中の“ト”は口の中でははっきり、でも音は外に出さずに発音しましょう。

 よく日本人が「ふふふ」と意味深に笑うのが鳩です。鳩は「チ(ム)・ボウ・コウchim bồ câu」と言います。「チ(ム)」は小鳥全般を表す言葉ですが、ベトナムではよくチ(ム)を食します。

 私はベトナムでスズメも頂きました。スズメは「チム・セー(chim sẻ)」と言います。「セー」は短い間にと下がって伸ばす発音が特徴です。美味しかったです

 日本では卵を食べるのが一般的なウズラですが、ベトナムではお肉も食します。ウズラは「チ(ム)・クーッ(ト)chim cút」です。

 そして、ベトナムで私が絶品だと思うものが、「miến ngan(ミエン・ンガーン)」鴨肉が載った春雨ヌードルです。ベトナムに行ってこれを食べないのは罪ですよ!!

 何だか食べ物の話ばかりになりました。失礼しました。


 ベトナムでは、「牛コン・ボウ(con bò」と「水牛コン・チョウ(con trâu)」がいます。ボウはと下がり調子に発音しましょう。コン・チョウは抑揚をつけずにまっすぐに。

 私が初めてベトナムに行った1996年頃は、まだ水牛が車を引いていて、道路には“爆弾”がよく落ちていたものですが、今では滅多に見かけることがなくなりました。

 ベトナムの発展のスピードは目を見張るほどです。あの水牛の姿が懐かしく思い出されます。


 今でも、農村地帯に行くと、水牛が水田で働いている姿を見ることができます。

 首都ハノイや大都会のホーチミンを訪れるのもいいのですが、私のお勧めは農村地帯です。

 美しい田園風景と素朴な人々の暮らしを目にすることができることでしょう。


 なんだか「カタカナで話せるベトナム語」ではなくなりましたが、ベトナムの良さが伝われば幸いです。
 
 
 では、また 



ぽちっと応援宜しくお願いします

にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村

にほんブログ村 外国語ブログ ベトナム語へ
にほんブログ村
スポンサーサイト



カタカナで話せるベトナム語(12)

 みなさん、こんにちは


 外国語を勉強するとき、直訳では直せない表現が沢山あるのは難しさでもありますが、面白さでもあります。

 今日はちょっと面白いベトナム語の表現をご紹介しましょう。


 「カタカナで話せるベトナム語(11)」でご紹介ましたが、ベトナム語で「おいしい」は「Ngon()ゴーン」と言います。

 その「Ngon」を使って「Chúc ngủ ngon」と言うと「お休みなさい」という寝る前のあいさつになります。

 「Chúc」は日本語で「祝」という漢字です。「ngủ」は「寝る」という動詞、そして「ngon」は「おいしい」、つまり直訳すると「おいしく寝ることを祝福します」となります。

 「おいしく寝る」…なかなか面白い表現ですね。


 今回の発音のポイントは2つ。

 まず、最初の「Chúc」は、キスの擬音語「チュッ」そのままでいけます。本当は「チュック」なのですが、最後の“ク”は口の形だけを作って、音は外に出しません。

  
 そして、最大の難関、鼻濁音です。「がぎぐげご」と「なにぬねの」の間の音。

 「()が()ぎ()ぐ(ン)げ()ご」と、短く「ン」を入れて練習してみてください。

 ベトナム語はとにかくこの音が多いんです

 少し慣れたら、「ngủ」に挑戦してみましょう。

 「(ン)グー」なのですが、まっすぐではなく、一度下がって上がる抑揚をつけてみてください。

 「(ン)グー」のように。

 最後の「ngon」は「(ン)ゴーン」とまっすぐ伸ばせばOKです。

 ちょっと難しいかもしれませんが、ぜひ挑戦してみてくださいね。

 そして、ベトナムに旅行に行ったら、夜ベトナム人と別れる時に笑顔で言ってみましょう。

 「Chúc ngủ ngon」  
 

 では、また 



ぽちっと応援宜しくお願いします

にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村

にほんブログ村 外国語ブログ ベトナム語へ
にほんブログ村

カタカナで話せるベトナム語(11)

 みなさん、こんにちは


 ベトナムの魅力と言えば、可愛い雑貨、民族衣装のアオザイ、ハロン湾やメコン川などの観光地…いろいろありますが、何といってもベトナム料理!!(主観ですみません)

 でも、本当にベトナム料理は最高においしいんです。

 例えば、鳥肉と言っても、地鶏、鴨、アヒル、ウズラ、鳩…どれも最高に美味です。

 野菜やベトナム産の果物も、とてもおいしくて、日本では食せない貴重な食材。

 ベトナムに行ったら、ぜひせっせせっせと召し上がってくださいね。

 そして、ひと言「Ngon quá!!(おいしい)」と笑顔で言いましょう。


 今回のポイントは二つ。

 まず、「Ngon」の発音ですが、「ゴーン」とまっすぐ伸ばします。ただし、「ゴ」の前に短く「ン」を入れてください。

 「()ゴーン」です。

 「quá」は感嘆文で使われる表現で、強い気持ちを表します。「クワー」と語尾を上げて言ってみましょう。

 自分の国の食べ物を褒められたら、誰だって嬉しいと思います。それがお世辞じゃなくて、本当に美味しければなおのことです。

 ベトナム料理を食べて、おいしいと思ったら、ぜひ言ってくださいね。

  「Ngon quá!!

  
 

 では、また 



ぽちっと応援宜しくお願いします

にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村

にほんブログ村 外国語ブログ ベトナム語へ
にほんブログ村

カタカナで話せるベトナム語(10)

 みなさん、こんにちは

 「カタカナで話せるベトナム語」も、早や10回目。

 ベトナム語は世界で一番発音が難しい言語ではないかと思っているのですが、それでも1人でも多くの方に知っていただくために、引き続き無謀なチャレンジです

 今日は軽くさらっと練習できるフレーズです。

 日本語でも、友達と別れるときに、「さようなら」とか「バイバイ」と言わないで、「帰るね」とか「明日ね」などと言うことがあります。

 ベトナム語も同様で、「カタカナで話せるベトナム語(3)」でご紹介した、「Hẹn gặp lại.」の他にこんなふうに言うこともあるんです。

 「Mai nha!(マーイ・ニャ)」

 「Về nha!(ヴェー・ニャ)」

 「Mai」は「ngày mai(ガイ・マーイ)」、つまり「明日」の短い形で、それに「nha」を付けると、「~ね」という表現になります。

 「nha(~ね)」については、「ベトナム語と八女弁の意外な共通点」でご紹介していますので、ぜひご覧ください

 ポイントは、「Mai」は抑揚をつけない「ワレワレハウチュウジンダ」的にまっすぐ「マーイ」と伸ばして。

 語尾の「ニャ」は短く上がり調子に「ニャッ」と発音すること。可愛く笑顔でね

 「Về nha!(ヴェー・ニャ)」の「Về(ヴェー)」はちょっとがっかりしたときのように下がり調子で「ヴェー」と発音してください。

 
 こんなフレーズはテキストには載っていませんが、ベトナムにいた時、よく使っていたフレーズです。

 もしベトナム人と会って、仲良くなったら、お別れのときに使ってみてください。

 きっとびっくりされることと思いますよ。


  
 では、また 



ぽちっと応援宜しくお願いします

にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村

にほんブログ村 外国語ブログ ベトナム語へ
にほんブログ村

カタカナで話せるベトナム語(9)

 みなさん、こんにちは


 今日は絶対に必要なフレーズではないけれど、知っておくとちょっぴり楽しくて幸せな気持ちになれるフレーズです。


 その前にベトナム語の基礎知識を。


 ベトナム語では、「一人称(わたし)」と「二人称(あなた)」は、基本的に同じ単語を使います。

 「えっ、どういうこと?」と思われるでしょうが、こんな会話は日本人もやっています。


 姉:ちょっと、冷蔵庫に入れといたお姉ちゃんのケーキ、あんた食べたでしょ?

 弟:お姉ちゃんのケーキなんか知らないよ。

 
 この会話で、姉が「お姉ちゃん」と言えば「わたし」、弟が「お姉ちゃん」といえば、「あなた」の意味で使われています。

 これをベトナム全国民が日常的にやっているのです。

 家族名称を年齢、性別に応じて使い分けています。


 これを踏まえて、今日のフレーズ。


 Anh yêu em.(男性が女性に)
 
 Em yêu anh.(女性が男性に)


 「anh(アィン)」は日本語で「兄」つまり年上の男性を表します。そして、「em(エーム)」は「弟・妹」ぐらいの年齢差がある人のことです。

 「yêu(ヨウ)」は英語の「love」に相当しますので、今回のフレーズは「I love you」の意味なんです。

 ただ、男性から言う場合と女性から言う場合では、違う文章になるんです。

 面白いですね。

 
 発音のポイントはとっても楽。

 「ワレワレハウチュウジンダ」的に抑揚をつけずにまっすぐ伸ばして発音してください。

 一つ注意点は、「アィン」も「エーム」も頭をはっきり発音して、「ン」「ム」は口の形をしっかり作るだけで音は飲み込む感じです。

 
 最近は来日するベトナムの方も、ベトナムで仕事をする日本人もどんどん増えています。

 もしかしたら、ベトナムの方と恋に落ちるかも…? 

 
 そんな時は、相手の顔を見て優しくささやきましょう。

 ムード作りも忘れずに

 では、また 



ぽちっと応援宜しくお願いします

にほんブログ村 教育ブログ 日本語教育へ
にほんブログ村

にほんブログ村 外国語ブログ ベトナム語へ
にほんブログ村
プロフィール

HANA

Author:HANA
ご連絡・お問い合わせは…
 fwnv3447@mb.infoweb.ne.jp

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
カレンダー
08 | 2019/09 | 10
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 - - - - -
カウンター
フリーエリア
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR